12月 6th, 2021
デイサービスセンター 11月行事
【紅葉ドライブ】
車から降りなくても、『ただ外に出るだけでも‼」との職員の熱い思いから
感染対策をしっかりと行い、午後から町内にある紅葉スポットへ出かけました。
車窓からの風景や紅葉を眺め、季節の移り変わりを感じてもらいました。
【フラワーアレンジメント】
日本の国花でもある『菊』学名『マム』を使って、昔とは違う
現代風の生け方を17名の方が体験されました。
『菊』と言えば 仏花のイメージですが、近年では品質改良が
進み美しく様々なフラワーシーンで登場します。
自分の『いいなぁ』というベストな角度を探し
切り落とした枝を、全体のバランスを見ながら差し込まれる方も
いました。
アクセントに『松ぼっくり』を差して秋らしい作品が出来ました。
長引く自粛生活の中で、花に触れながら皆さん楽しまれました。
【変わり湯(ぬか湯)】
米ぬかを先ずは、パック詰めします。手ぬぐいに包んでお風呂にポン!!
浴槽に入れたら優しくもんでいきます。時間が経つと白く濁って豆乳のような
香りがし、『肌がツルツルになった!』『昔は、鍋を磨いていたよ!』と
懐かしい思い出話をながら、体が温まり肌もツルツルになりました。
【おやつレク】
利用者様の顔の大きさくらいの、大きなさつま芋が届きました。
おやつレクは、一番人気の高い行事の一つです。
グループを4つに分けて、様々な動作を同時に行う手先の細やかな運動と
作る喜びを感じて頂きました。
作る工程はとても簡単な『さつま芋マーブル』を作りました。
男性利用者さん皮むきをし、女性利用者さんは慣れた手つきで作業が進みました。
出来上がりを想像しながら、作業中は真剣そのもの。
出来上がった感想をグループ別に聞いてみると
①巻くのが難しかった。②楽しかった。③餡子と芋の組み合わせが良かった。④いさみ屋より美味しかった。
和気あいあいと作られたおやつは格別でした。
【ロゼット作成】
ロゼットは英語の『ROSETTE』からきていて『地面に植物の葉を平らに並べたもの』
という意味があるそうです。
21名の女性利用者様が参加しました。縫わずに簡単に作成出来ましたが
くるみボタンを作るのは手の力のいる作業でした。
見た目の可愛さから「2個作りたい」と作成意欲が生まれていました。
使用用途は様々で、バックや洋服に付けたりと、可愛らしい使い方を見つけられました。
【カレンダー作成】
毎月季節を代表する花や風物を題材に、新しい月が始まる前に作成しています。
今月のテーマは『ゆず湯』
紙を切ったり、貼ったりし『作る喜び』『出来る喜び』といった達成感が得られる
効果があります。出来た作品はお部屋に飾っていただいてます。
【ミニチュア花かご作成】
紙コップをハサミで均一にカットし、1本ずつ編んでいきます。
編むのが苦手な方でも、簡単に作れます。
可愛らしいかごに、好みの花を入れたら完成です。
『かわいい~っ』の声がたくさん聞かれました。